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論語の教え(その七)

5月 1st, 2015 Posted in 論語 | no comment »

巧言令色(こうげんれいしょく)、鮮(すくな)し仁(じん)
剛毅木訥(ごうきぼくとつ)は仁(じん)に近(ちか)し

巧言令色(こうげんれいしょく)、鮮(すくな)し仁(じん) 剛毅木訥(ごうきぼくとつ)は仁(じん)に近(ちか)し

巧言令色(こうげんれいしょく)、鮮(すくな)し仁(じん)
剛毅木訥(ごうきぼくとつ)は仁(じん)に近(ちか)し

言葉が巧みで、相手の機嫌をとる顔付きをする人には、仁者は少ない。
強く勇敢な心と堅い意志が有り、飾り気が無く詔弁(とつべん)で口の重い人は、仁者への道は近い。
「巧言」は能弁(のうべん)に喋りまくる事、「令色」は媚(こ)び諂(へつら)う様な顔をする事を言います。
この様な人の中には、自分の利益のために、腹黒い下心で近付いて来る場合があるから気を付けなさいと言って、将来を担う若者達に注意を与えます。
「剛穀」は物事をやり通す強い意志と決断力、「木訪」は素直で無口な事を言います。
孔子は、人情が篤(あつ)く誠実であれば仁者になる素質があると言って、若者達を励まします。
自分の欲得からではなく、相手に元気と勇気を与えるための、真心から出るものであれば、必ず孔子は喜びます。
仁者への道と、人の姿を見通す明察力、人の言葉の真意を聞き分ける能力を身に付ける方法を、ここでは教えています。