Archive for 5月, 2016

中止のお知らせ

5月 31st, 2016 Posted in お知らせ | no comment »

諸事情により6月〜8月の行事を中止とさせていただきます。
申し訳ございません。

 

10月以降の行事については執り行う予定です。
今後とも鎌倉論語会館をよろしくお願いいたします。

 

  • 2016年06月01日〜 「論語の深意解説」
  • 2016年08月03日〜 論語夏期講座

論語の教え(その十九)

5月 1st, 2016 Posted in 論語 | no comment »

民(たみ)の義(ぎ)を務(つと)め
鬼神(きしん)を敬(けい)して之(これ)を遠(とお)ざく
知(ち)と謂(い)うべし

「人としての善行(ぜんこう)に励み、先祖の御霊(みたま)や天地の神霊(しんれい)を尊敬し、安易に神仏に近付いて御願いしたりしない。この事を知る者が、道理を弁(わきま)えた本当の知者と言える。」と、孔子は教えます。
「民(たみ)の義(ぎ)」は、人間として踏(ふ)み行なうべき道であり、親としての子への慈愛や、子としての親孝行等の善行です。
死ぬ事を鬼籍(きせき)に入ると言いますが、祖先の霊魂(みたま)と天地の神様には馴々しく近付いて御願いするべきではなく、畏敬(いけい)の念をもって遠くから御尊敬するべきものなのです。
自分の力では出来ない事が適(かな)うようにと神様や仏様に御願いする事は、依頼心を深め、自立心を弱めます。
神仏への祈願よりも、人として行なうべき善行に励み人格を磨きなさいと孔子は教えています。
神様や仏様の力に頼らず、善行を積み、知能と技能を磨く事は、正しい判断力と実行力を強め、自立の気力を湧き起こします。
これは社会に役立つ人間に成長する根源です。
築刻・今泉眞知子
文・佐藤敏彦
論語の教えを広める会
鎌倉論語会館内